【おすすめ漫画】 GROUNDLESS キャラクターたちの様々な想いが乗った戦争。 あらすじと感想

オススメ漫画連載中, バトルアクション漫画

ぷちっとメモ

icon-film アニメ化して欲しい漫画

ジャンル:バトルアクション・ミリタリー
掲載媒体:web
既刊:8巻(2018/11/28発売)

 あらすじ

内乱が続くアリストリア島。島で武器商を営むウォルドロン夫妻は軍から銃の大量発注を受けるが、それは反乱軍と裏で繋がっていたグレゴリオ島軍大佐の罠だった。目の前で夫を殺され娘を奪われ、自身も左目を潰されたソフィアは、唯一残された形見の狙撃銃を手に復讐を決意する。

 

 感想

web発信から単行本化までこぎつけたミリタリー漫画。絵も綺麗で話の区切り方もハッキリしているのでとても読みやすいです。架空の島国が舞台と言う事で今後ファンタジー要素も少し入ってくるのかもしれません。主人公の置かれている現状と復讐心と執念のようなものを軸に話が進んで行き、リアルな戦争、内戦の様子が細かく描かれているように感じました。

 

とにかく読みやすい

内容は結構シリアスな戦争関係の話なのに対して、絵がそこまでリアルではなく可愛い系のタッチで描かれているのも読みやすさの一つかもしれません。あとは毎巻の内容に合わせてサブタイトルが付けられていて、それがなんともセンスが良くわかりやすいです。大体1巻ごとに話が区切られているのでキャラと世界観はそのままに内容はオムニバスっぽくなっていて読みやすいし理解しやすいのも良い所だと思います。

 

リアルと非リアルのバランス

戦争時や内乱時のリアルな生活や戦闘が描かれていて、更に様々な人々の心理描写の複雑さもしっかりと描かれているあたりがリアルでとても良い感じでした。反対に元主婦が形見のライフルで天才狙撃手になったあたりは少し非リアルでファンタジーな感じか、話を面白く組み立てる上での設定のように思えます。そのバランスの良さで現実に限りなく近い空想の世界を作り出し、その中で生きるキャラクターたちの魅力を描いているのもこの作品を面白く感じる部分だと思います。リアルな戦争を描いているので死人もでますし、都合良く毎回ハッピーエンドにならないのも高評価。

 

単純な戦争漫画ではない

激しい戦闘がメインの漫画が見たいと思って見るとちょっと感じが違うかもしれません。各キャラクターごとに違う戦闘行為に対する価値観や守りたいものなど内面的な部分がシリアスに描かれていてその根本にあるのが戦争だという立ち位置。ただ主人公がスナイパーなので人はめちゃめちゃ死ぬので戦闘が緩いというわけではありません。その戦闘を上回るくらい内面の戦闘が描かれていて、はたしてこの作品の世界やキャラたちはいつか平和に暮らせるようになるのか、今後もますます面白くなって行きそうなオススメの漫画です!

GROUNDLESS  (アクションコミックス)

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