【アニメ感想】 お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 全12話 あらすじと感想 →オープニングから露骨にエロい
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カテゴリ:ラブコメ
放送時期:2012年 – 10月
あらすじ
とある事情で離れ離れになっていた兄妹、秋人と秋子。妹の秋子は兄である秋人との再会を切に願っていた。そんなある日、兄の秋人が秋子の通う聖リリアナ学園に転校してきた。秋子は6年ぶりに再会を果たし一つ屋根の下、平穏な生活を送っていく予定だった。しかし、二人の生活を邪魔するかのように、生徒会長の二階堂嵐や副会長の那須原アナスタシア、秋人の幼馴染、猿渡銀兵衛春臣までもが寮に引っ越して来る。そうして秋人の波乱の日常が幕を開けるのだった。
感想
オープニングから露骨にエロいラブコメ!ただギャグっぽいエロが多いので個人的には面白く見させてもらいました。原作やコミカライズとは内容というか順番が少し違うのですが、それもそこまで違和感なく見られたので問題ないかと。
何度も言うけど露骨にエロい
オープニングの映像を見ていただければわかりますが、映像だけでもエロ推しで作られています。もう良く思いつくなーってくらい上手くできていました。会長さんはエロ描写の為のような恰好でキタエリさんのオラオラエロが凄く似合っていました!茅原さんの演じたアナスタシアも無表情で無感情なまま下ネタをいう感じが声に合っていましたし、たまに見せる恥ずかしがった顔にギャップ萌えです。全体的に魅力的なキャラがギャグっぽく下ネタをばら撒いている感じなので嫌な感じのしないエロだと思うので安心して見てください!
兄と妹も気持ち悪くない
妹の秋子は兄の秋人にガチで恋愛感情を抱いていてしっかりアピールもしているのですが、これもエロと同じでギャグっぽくなっているので全然気持ち悪い感じもしませんでした!特に秋子が焦った時に出る「ちゃうねん」がお気に入りです!その秋子と秋人のギャグっぽいやり取りや、他のキャラに邪魔される様子などコメディが強めなので嫌な感じがないのだと思います。そのあたりのバランスのとり方とキャラの設定がとても良い作品です!
終わり方で少し残念な気持ちに
ここまで面白いコメディ強めのラブコメで良かったのに終わり方がとても残念でした。続きやるつもりないんだろうに、無駄に秋人が説明セリフをナレーションしていてその内容がこの作品を締めるのにまったく必要ない内容。むしろそのセリフがあったせいで最後の最後で急に世界観を壊された感じでした。作り手側としては設定をちゃんと考えてあるアピールなのかも知れませんが、あの締めくくり方は本当に酷かったと思いました。
主題歌
主要キャラクター&キャスト
姫小路秋人 声 – 逢坂良太 |
姫小路秋子 声 – 木戸衣吹 |
二階堂嵐 声 – 喜多村英梨 |
那須原アナスタシア 声 – 茅原実里 |
猿渡 銀兵衛春臣 声 – 下田麻美 |
鷹ノ宮ありさ 声 – 諸星すみれ |
神野薫子 声 – 高本めぐみ |