【アニメ感想】 ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ベル君の裏側で起こっていたアイズ・ヴァレンシュタインの物語。 あらすじと感想
放送時期:2017年 – 4月(全12話)
「ソード・オラトリア」のあらすじ
アイズ・ヴァレンシュタイン。迷宮都市オラリオにその名を轟かす第一級冒険者。数多の羨望・憧憬をその身に浴びる彼女へ、憧れの視線を投げかける少女・レフィーヤ・ウィリディス。ロキ・ファミリアに所属するエルフの魔道士である彼女は、ダンジョン深層にうごめくモンスターへの恐怖に囚われ、その並外れた魔力を生かしきれずにいた。
そんな折、遠征中のファミリア一行の前に現れた新種の怪物。都市最大派閥、屈強の冒険者たち。地上の光すら届かない深層で繰り広げられる未知との戦い。これは剣姫を中心に記されていく、苛烈極まりない眷族たちの物語。
「ソード・オラトリア」の感想
ダンジョンに出会いを求めてはいけないだろうか?の外伝でアイズ目線でダンまちと同じ時間軸を描いています。ダンまちでベルの見ていたアイズの姿や遠征の内容などダンまちの裏側がわかって、「あのシーンはこれだったんだ」と納得できる作られ方でした!
アイズがベルと特訓していた時の気持ちや、ベルがミノタウルスと戦った後のロキファミリアのメンバーの気持ちなども見られて、ダンまちと合わせてベルの存在がみんなに与えた影響なども見られて良かったです。目線的にはアイズやロキファミリア目線のダンまちなのですが、やはり主人公はベルなんだなと改めて思える作品でもありました。
本編の裏側が見れて嬉しい。
キャラクターもダンまちのアニメの先の原作の小説に出てくるキャラも多く、ダンまち本編では見られなかったキャラのアニメ化が見られて良い!ソード・オラトリアで一番良かったのは、ロキファミリアのメンバーの出番が多いのでダンまちでは見られなかった他のメンバーの戦闘シーンなどもたくさん見られて良かったです!
特に、ベートのかっこよさが際立っていました!リヴェリア、レフィーヤの魔法での戦闘シーンもダンまちには見られなかったかっこよさで、特にレフィーヤに関しては外伝のみの主人公キャラなので、是非今後ダンまちにも出して欲しいほどの良いキャラでした!
アイズたんを追って行きましょう!
結局、ダンまちと比較してしまったりダンまちの裏側的な位置づけで見てしまう部分が多いのですが、ソード・オラトリア独自のストーリーとそれに含まれる謎の部分も大いに面白いと思いました。こちらの原作小説も10巻まで出ていて見ごたえはありそう。
でもこのアニメを見てダンまちの原作もまた読みたくなってきてしまったので忙しくなりそうだ。ダンまち2期の製作も決まっていて、2019年には劇場版の公開もあるのでまだまだ見逃せないダンまちシリーズです!
「ソード・オラトリア」の主題歌
主要キャラクター&キャスト
アイズ・ヴァレンシュタイン 声 – 大西沙織 |
レフィーヤ・ウィリディス 声 – 木村珠莉 |
ティオネ・ヒリュテ 声 – 高橋未奈美 |
ティオナ・ヒリュテ 声 – 村川梨衣 |
リヴェリア・リヨス・アールヴ 声 – 川澄綾子 |
フィン・ディムナ 声 – 田村睦心 |
ベート・ローガ 声 – 岡本信彦 |
ベル・クラネル 声 – 松岡禎丞 |